文化の違い
親父殿から急な呼び出し。
折り返し電話を掛けたら『飲みたくなった』とのこと。
急な呼び出しだったので慌てたが、とりあえずは夜の予定を空けて親父殿の呼び出しに応じる事に。
しかし、初っ端からスナックかいな。
場所は春日市の航空自衛隊の正門のところ。敢えて名前は出すまいw
家庭の事情も含めて、親父殿の親族の訃報も転職の話も家庭の事情も織り交ぜながら飲む。
その後、めっちゃ近所のバーが美味いという話をスナックのママと話をしてたら、親父殿が連れてけと言う。
そんで、アルパッソへ。
値はちょい張るものの、ここはホントに間違いないレベルで酒も料理も美味い。
ところが、親父殿の声がデカい。
何度も『声がデカい。トーン落とせ』と親父殿に注意するハメに。
スナックとバーの違いってなんだろーね?と考える。
それはつまり、スナックは話がメインなのではなかろーかと愚考する。
逆にバーは会話を成立させなくともいい。気が向いた時にバーテンダーに話を仕掛けて会話を楽しむ事が出来るのではないかと。
そこでふと思い至る。スナックも同じように気が向いた時に話振って会話をすることができる。
ならば、両者の違いとは何なのだろうか?
心地よい距離感をカウンターのあちら側にいる主がはかって自在にコミュニケーションを取る。
それはつまり、カウンターの向こう側にいる人がいかに接客をするのか?というスタイルの問題でもある。
しかしながら、親父殿のようにバーは苦手でスナックが良いという人種もいるし、オレのようにスナックは苦手でバーが良いという人種も居るのだ。
この一件文化的差異のように見えて、その実あまりボーダーがないと思えるような業務形態とはなんの意味があるのだろうか?
そんな事を思いながら風呂に入ってそろそろ寝ようかと思う。
温泉に行ってきた
田主丸にあるみのう山荘に行ってきた。
田主丸は福岡県の南東部にあるフルーツとカッパが有名な土地。
あ、カッパ撮影し忘れてるやん。
耳納連山の麓にあるみのう山荘は、眺望の素晴らしい露天風呂がある温泉だ。
施設内にはカフェもある。
料金はやや高めでひとプレートセット2000円といったところか。美味いけど。
去年の春以来、ここには来れてなくて(というか温泉自体久々な気もする)、夏に改修とかいう話で「どんな風になるんだろ?」とか思ってたんだけど、受付、厨房、カフェが変わってた。温泉はほぼ変更なし。
帰りに巨峰ワイナリーに行こうとしたら、バイクのフューエルランプが点滅してしまったので、泣きながらワインを諦めた。
田主丸市街地で給油して、甘木を抜けて秋月も抜け、八丁峠を走る。
春嵐で杉の枝葉が散乱しててかなり気を使った。
その途中にあった「神」。
これはあれか?よく山道のカーブやらちょっとした空き地に建ててあるちっこい朱の鳥居と同じ系統のやつか?
それにしたって「神」だけじゃ、神も宿り難いだろうに。
桂川を抜け、米の山峠を抜けて帰宅。
久々の遠出でした。
魚好亭 三度
関西より戦友来たる。
『何が食べたいっすか?』
『イカ!』
ってことでイカを食いに魚好亭に。
確かまだ三度くらいしか来てないはずなのに、何故かよく迎撃に利用してしまう店、魚好亭。
理由は簡単。ジールどんとシエスタさんとオレとヨダレ犬殿で会合を行い、美味そうな写真をGoogle+にアップしたからだ。そんなわけで、博多でイカを食わせろというイングレスエージェントが続出。店の名前出したからな。自分達で行って頂きたい。
もちろん、呼子や宗像の方で食った方が鮮度はいいという意見もあるだろう。オレもそれには同意する。ドライブして呼子か宗像に行きたまえw
活き造りの後は天ぷらで。イワシの天ぷらもプラスして。
そして大将の襲撃にあい、寿司を勧められるままに注文。
清酒2杯くらいでてきとーにペースを落とそうとしてたら大将に霧島を勧められまくり、やや悪酔いした気がする。
すっかり酒が弱くなったもんだ。
月うさぎ
昨日の話。
糸島にあるお餅カフェ『月うさぎ』に行ってきた。
狙いは博多雑煮。
ここは古民家改造カフェで民家と変わらないためにちと分かりにくい。
営業はランチタイムのみ。夜はやってないそうな。1500円くらいの価格帯でお餅をメインとしたランチが食べれる。
味はさっぱりとした上品さで、田舎にあるにしては全く田舎臭い味がしない。ややすると田舎料理に終始しがちな食材を上手く使って旬菜料理にしている。特に筍の処理は香りはしっかりあるのにエグさのない素晴らしいものでした。あと、黒豆の甘さ抑え目な感じや人参のコンポートも思わず『なるほど』と唸ってしまう味。
お餅が食いたくなったらまた行くことにしよう。
実写映画版 Ghoast in the shell
観てきました。
脚本 ★★
演出 ★★★★★
キャスティング ★★★
音楽 ★★★★
視覚効果 ★★★★★
Ghoast in the shellの方ではなく、Stand alone complexの要素をシャッフルして上手くミキシングした感じ。
演出と視覚効果は文句無しに楽しめる。
残念なことに脚本が低評価になってしまったが、これは観れば分かると思う。
以下ネタバレ入るかも?
Stand alone complexの素子のセリフの中に『ゴーストは記憶に宿るのではない』とあるのだが、この脚本の中ではクライマックスまで記憶を追い続ける。
唯一クゼと一緒には行かないと断言するセリフにのみ攻殻機動隊の本質が垣間見えるだけだ。
しかも、そのセリフも割と唐突だったりする。
考え抜かれたであろうプロセスがすっぽり抜け落ちている。
本来の彼女の非人間的ですら思える程の超然とした姿勢は見る影もない。
そこにはただひたすら自身のアイデンティティを確認/奪回するために記憶を取り戻そうとする姿勢があるだけだ。
どこぞの90年代に流行ったアンドロイドのアイデンティティクライシスという使い古された物語があるだけだ。
よって、脚本は★2つ。
キャスティング。
スカーレット・ヨハンソンの演技は素晴らしいが、残念ながら面長のその顔はショートヘアににマッチせずミスキャストのように見える。
あと、トグサがタフガイになってる。
他は概ね良好。
バトーもサイトーも課長も悪くない。サイトー出番あんましなかったけど。
いじょーでーす。
Comedy Of The 13 + α
Google+上のコレクションで「XMまたぁ?」として以前やっていたIngressのコント風なネタをリニューアルしてやっていく事に決めた。
以前は単なるネタモノとして笑いを取りに行っていたのだけども、今回はちょっと狙いは違ってて、笑いを取りに行くものもあるけど「バックストーリーを分かりやすい読み物として落とし込む」というものだ。
これによって少しでもIngressの非常に厨二病チックな魅力あふれるバックストーリーに親しみを覚えてくれる人がいるといいなぁ、とか思いながら。
問題は「継続できるか否か?」という点だけど、まぁ、なんとかなるでしょう。たぶん。
https://plus.google.com/u/0/collection/IhK_SB
続きを読むDeardevil
Ingressの公式対抗戦であるグローバルシャード戦「Fate Of The 13」も、Mission Day福岡も、業務の方もいろいろありましたが、とりあえずは疲れたのでNetfilixをまったり見てたりします。
Deardevilの1st Seasonの途中で止まってたんだけど、見る暇なかった間にルーク・ケイジやらアイアン・フィストなんかが始まってて、そっち見たらヘルズ・キッチンの話が出てきてw
「あ、しまった!Deardevilをコンプしないと話繋がらない系かよ!」という事実に突き当たってしまい、改めて1st Seasonをコンプしました。
なんだよ。ルーク・ケイジ出てくんの、2nd Seasonかよw
はい、それでは2nd Season突入でございます。
いてきま。