White Noiz

諸々。

九酔渓を目指して-Ⅱ

1週間も間が空いてしまいましたが、そのⅡです。

1週間も何やってたんだよって言われそうですが、某イベントの某カードのデザイン依頼が4日に降って来やがってですね。

締め切りが「今週いっぱい」って言われて「念のために代替え用意しといてください」とか言いながら最終的なデータ入稿を済ませたのがさっきだったっていう。

f:id:Noizache:20170709235428j:plainなんでこの写真がTOPなのかは、天ヶ瀬の山荘天水さんに非常にお世話になったからです。

詳細は後ほどw

 

さて、タイトルの通り「九酔渓を目指して」とか掲げていながらⅠにてとっとと九酔渓についてしまったわけです。

お久しぶりだねぇっていう感じの桂茶屋の横にある天狗滝にもご挨拶して、さて温泉でも入るかなと思ったけど、よくよく考えてみたら九酔渓温泉って「入浴のみ」とかいうオプションあるの?w

行き当たりばったりのバイク旅、調べものなんかしてるわけがない。

そうこうしてるうちに九酔渓温泉を通り過ぎ、いつのまにかやまなみハイウェイへ。

スクーターとはいえ、125ccですし、バイクでやまなみハイウェイ走るのってやっぱりたのしー

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そうそう。こういう景色を求めていたのだ。

たのしー!とか思いながらふと時計を見ると既に16時。

あら、ヤバい。こりゃ帰宅するの遅くなるぞ。

とか言いつつも「べべんこ」で休憩。

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ブルーベリーアイスも食う。

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ヤギのお子様とか。

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アルパカさんにご挨拶してやまなみハイウェイを去る。

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そしてGoogle+でネタ振りされたので、龍門の滝に寄る。

遅くなってしまう話どこいった感。

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龍門の滝は既に泳いでる高校生くらいの子達がいました。

まだ寒いだろwww元気だなキミらwww

 

そう言えば、当初の目的のうち、温泉に入ってないよねってことで天ヶ瀬で温泉に入ることにした。

川沿いの露天共同風呂もいいんだけど、今回は趣向を変えて「山荘天水」へ。

大分日田・天ヶ瀬温泉の旅館 山荘天水オフィシャルサイト(黒川温泉黒川荘の姉妹館)

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非常に雰囲気ある温泉ですね。

とか思ってたら、黒川温泉の黒川荘の姉妹温泉なのね。なるほど。

f:id:Noizache:20170710001205j:plainで、受付に行ってみると「申し訳ありません。入浴のみは17時までとなっておりまして」

時計を見ると17:30…(;´Д`)

よっぽど残念そうな表情が顔に出てしまったのだろうか、店員さんが言葉を続ける。

「せっかく来ていただけたわけですし、特別にご案内致しましょう」

まーじーでーすーかー?!さすがやわー。たすかるわー。

今回の旅のハイライトはココ。いやほんと天水さん素敵やわー。

男性用方に入ってみると、写真が撮影できないのが残念なくらいの趣のある露天風呂でした。

単純アルカリ泉で、無色透明の無臭な泉質。神経痛や外傷に効くようです。最近ちょっと悩んでる汗疹には効きそうにないけど、それはそれでまぁ問題なしです。

白眉なのは天ヶ瀬の名瀑と言われている桜滝を見下ろせる位置に露天風呂がありまして、素晴らしい景観のもと風呂に浸かれます。いやぁほんとにこれは素敵。

温泉からあがって再びバイクに跨り、今度はこの桜滝を探しに行きます。

天ヶ瀬温泉入り口のすぐ横から滝へと入る入口がありました。天ヶ瀬タクシーのところですね。

そこをちょっとした勾配をのぼって5分もしないうちに桜滝が見えてきます。

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「砕け散ること花の如く、流下することしだれの如し」だそうですよ。

では、その名瀑をどうぞ。

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水量もスケールもなかなかのものです。

見てるだけで涼しい。滝ってやっぱ良いっすね。f:id:Noizache:20170710002533j:plain

そんで、あとはのんびり帰るだけー。

塩分補給にってんでラーメン食って帰宅したのは結局21時。

ほぼ一日中バイクに乗ってた日でした。

 

そして、この数日後に日田方面は酷い集中豪雨に見舞われたのでした。

本当に残念でなりません。

落ち着いたらまた遊びに行くからね。